mbedを使ってみた
何かと話題のmbedをいまさらながら買ってみた
これひとつでI2C,SPI,USB,Ethernet,A/D,D/A,PWMやらが使えるすごいやつ
早速サインアップしてHelloWorld_LPC1768.binをダウンロード。mbedドライブにコピー後
mbedのリセットスイッチを押せばmbedのLEDが点滅する。簡単!
早速wiiヌンチャクと接続してみる
wiiヌンチャクのデータを読めるライブラリ*1があったのでこれでwiiヌンチャクのデータをPCに表示するコードを書いてみた。
こんな感じでmbedと接続して
コード書いて
#include "mbed.h" #include "WiiNunchuck.h" Serial pc(USBTX, USBRX); // tx, rx WiiNunchuck wii(p9, p10); int main() { pc.printf("WiiNunchuck Test\n"); while(1) { char jx = wii.joyx(); char jy = wii.joyy(); int ax = wii.accx(); int ay = wii.accy(); int az = wii.accz(); printf("joy(%d,%d) accel(%d,%d,%d)", jx, jy, ax, ay, az); if( wii.buttonc() ) { printf(" C:true"); }else{ printf(" C:false"); } if( wii.buttonz() ) { printf(" Z:true\n"); }else{ printf(" Z:false\n"); } wait_ms(50); } }
するとコンソールにヌンチャクの状態が表示される
joy(135,123) accel(677,523,513) C:false Z:false
初mbedプログラミングなのでエラーでるだろうなと思っていたら一発で動いてびっくり。mbed恐るべし
mbedドライブについて
mbedはバイナリの書き込み方法がちょっと特殊。そしていろいろ操作してたらtouchコマンドでバイナリの切り替えが出来ることを発見しtwitterでつぶやく。
@_strobo: mbedドライブにいくつかバイナリを保存しといて、実行したいバイナリに対してtouchしてやればリセット後実行するバイナリの切り替えができるみたいだ
とつぶやいたら結構RTされてたので。意外と知られていないことなのかなと思い一応メモ
*1:http://mbed.org/users/knaka/libraries/WiiNunchuck/ljkynp/docs/
HIDaspxを作ってみた
HIDaspxを作ってFRISKケースに入れてみました。これでAVRの書き換えがもっと楽になるぞー
中はこんなかんじです。はんだゴテで少しケースを溶かしてしまった・・・ それとUSBコネクタが外れてしまわないかちょっと心配。まあ今のところ大丈夫。
さて、これで何を作ろうかな
javascriptで作った将棋を載せてみる
この動画に影響されてjavascriptで何か作ってみたくなった
同じオセロを作るのでは面白くないから思い切って将棋にしてみたら予想以上に難しくて、ずるずると長いコードになってしまった。
まあ一通りの処理が実装できたので普通にプレイすることはできるはず。まだ半完成なのでいろいろおかしいところがあると思いますがとりあえず公開してみます。
javascript将棋
うまいことオブジェクト指向を使いこなせてないなぁ
あとツッコミはtwitterかコメントで
javascriptで将棋を作ってたりするけど綺麗なコードは書けないね
と、どうすれば綺麗なコードがかけるのかと悩んでたり。
悩むなら手を動かしてコードを書きまくれ!ということかな
この買ってみようかな。でも高いな
- 作者: David Flanagan,村上列
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